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ウェブプレスの印刷読み物

ウェブプレスの安マンとスタッフが、チラシ印刷やタブロイド新聞印刷などの、印刷に関する事から、デザインやデータ作成、商品の始まりや用語の語源など、色々な事を書き綴っています。

テーマ:InDesignの仕組みを理解する

【15】見開きのレイアウト調整

InDesignの操作とは少し離れますが、見開きのレイアウトの調整についてご説明します。
見開きといっても今回は「中綴じ」で「真ん中のページ」ですので、用紙が別れてしまうことはありません。中央に折り目が入ることだけ念頭において調整します。

現状を確認する

元の版を見て、気になる点を確認します。

折り目にかかる部分

前述の通り、折り目にかかるというだけで現状でも特に問題ありませんが念の為修正します。

【1】微妙に折り目にかかっているのが気にかかります。文字を少し大きくしてみます。また、文字と文字の間に折り目がくるように調整します。

【2】こちらも微妙に折り目にかかっています。文章が長めなので可読性を重視します。文字を小さくして右のページに納めます。

【3】改行位置を変更して、左のページに納めます。

【4】文字の傾きを逆にして、左のページに納めます。バランスをとるためにハンマーのイラストを大きくします。

【5】「価」「破」は左のページ、「格」「壊」は右のページに配置します。

折り目にかからない部分

折り目とは関係ありませんが、文字がたくさんある部分が少し読みにくいので修正します。

【6】デッドスペースが気になるので調整します。

【7】安マンの背景色が字の色(オレンジ)に埋没しているので調整します。

【8】質問と回答が分離して見えるので、行のつながりを分かりやすくします。

修正後

あとがき

どのようにデザインするかは、制作時のポリシーによりますが、今回は「読みやすさ」を第一に考えて修正しました。賑やかなデザインのページですので、細かい点に配慮して読みやすさを確保したいところです。

今回で版下データの作成は完了しました。
次回は、入稿用PDFの作成や、制作後のデータのまとめ方など、InDesignの便利な機能をご紹介いたします。

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