InDesign のデータ作成方法
ここではAdobe InDesignでデータ作成をする際の、注意事項を記載しています。
バージョンについて
各バージョンの最新版は以下のサイトで更新できます。
http://www.adobe.com/jp/downloads/updates/(Adobe社サイト-アップデート情報のページへ)
ご注意
必ず最新バージョンにアップデートされたアプリケーションをご使用ください。最新版でないアプリケーションで作成されたデータをご入稿していただいた場合、弊社でのデータチェックで不具合やエラーの発見ができない恐れがあります。
サイズについて
ドキュメントには仕上がりサイズを設定してください。
塗り足しがある場合は仕上がりサイズの外に3mmはみだして作成してください。
カラー設定について
①メニューバーの「編集」→「カラー設定…」を選択して「カラー設定」のウインドウを開いてください
②作業用スペース
RGB:Adobe RGB (1998)
CMYK:Japan Color 2001 Coated
Illustratorデータを配置する場合
文字をアウトライン化済みのEPS形式で配置してください。
EPSオプションの設定
【互換性】 必ず作成バージョンを選択してください。
【オプション】 配置した画像を含む:オン
フォントデータを含む:オン
CMYKポストスクリプト:オン
トンボについて
罫線等でトンボを入れないでください。
PDF書き出しの前に
InDesignからPDFを作成する前に、配置されている画像やデータに異常がないか確認すると、PDF作成時のトラブルを回避する事ができます。
画像やデータの異常をチェックする(プリフライト)
- InDesignの「ファイル」メニューより、プリフライトを選択してください。
- 自動的に、印刷に適したデータかどうかのチェックが行なわれます。
- マークが表れた項目は、何らかのデータが足りないなど、入稿に問題のある可能性があるということですので、該当箇所を修正されることをお勧めします。
印刷用PDF入稿について
InDesignで作成したデータは必ず印刷用PDFにしてご入稿ください。印刷用PDFには、データの入れ忘れが無くなる、データが軽くなり送信時間が短縮される等のメリットがあります。
InDesign の印刷用PDFデータ作成方法はこちらをご覧ください。
データの作成方法
印刷全般 > 印刷の基礎知識
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InDesign > InDesign のデータ作成方法 > InDesign の印刷用PDFデータ作成方法
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