印刷物の加工について｜印刷物の折りについて

ウェブプレスの印刷読み物

ウェブプレスの安マンとスタッフが、チラシ印刷やタブロイド新聞印刷などの、印刷に関する事から、デザインやデータ作成、商品の始まりや用語の語源など、色々な事を書き綴っています。

テーマ：印刷物の加工について

即効性のある広告媒体として今注目を集めているのが、ダイレクトメールやポスティングチラシです。

小さく折りたたまれ、封筒等に入れて届けられるスタイルが人気を博しています。

今回はそんなダイレクトメールやポスティングチラシに欠かせない「折り」についてご説明いたします。

折りとは読んで字のごとくといった所ですが、紙を折りたたんで小さくする加工を指します。
折りたたむことによってコンパクトにしたり、または封筒などに封入しやすくします。

今回はダイレクトメールやポスティングチラシでよく使われる3つをご紹介します。もちろんご紹介した物以外にもたくさんございます。詳しくはこちらのページへアクセスしてください。

上記ページに載っている価格やご納期については、フライヤー印刷のオプション価格となります。チラシ・タブロイド新聞等、輪転機の商品での折加工をご希望の場合はこちらからお見積りをご依頼頂けましたらと思います。

センターで二つ折にする加工となります。輪転機で印刷するB3やD3、A3等は初めからこの折が入っています。

二つ折にした後、そちらを更に向きを変え二つ折にする加工です。四つ折などと呼ばれる場合もあります。

紙を長辺三等分で内側に巻き込むような形の折り方です。一番内側は3㎜ほど短くデータを作っていただく必要があります。

冒頭にもお話いたしました通り、折加工を行う事により商品を小さくまとめる事ができます。
それにより封筒に入れやすくなったり、「引き」のある見出しを最初に強調する事ができたり、別の冊子物等に挟み込みやすくなったり等様々な効果を得る事ができます。

当然ダイレクトメールやポスティングチラシでは封筒やPP袋等に入れる事が前提となる場合が多い為、折りが必須となる場合も多々あります。

折る事で、大きな印刷物を小さくまとめる事ができる事で載せられる情報量が増えるのも魅力の一つかと思います。

いかがでしたでしょうか、印刷通販ウェブプレスではフライヤー印刷にて様々な折りにご対応させて頂いておりますと共に、上記に載っていない折り方・輪転機で折りたい場合等様々なご用途に答える為、お見積りフォームを開放しております。

お気軽にお見積りのご依頼を頂戴できましたらと存じます。