ホーム > 新聞折込の成功の為に〜3. 目がいく折込チラシとは〜
新聞折込の成功の為に〜3. 目がいく折込チラシとは〜
新聞折込チラシに関しての、知っておくと便利な情報をお届けしています。
ターゲットとなる顧客との最適なコミュニケーションプランを立てる為の、参考に是非ご活用ください。
つい目がいく折込チラシってどんなの?
つい目が行く折込チラシについてのアンケートを行なったところ、折込チラシの『半額』という文字につい目がいくという人が66.8%、ついで『大処分』『売り尽くし』という文字があるものが56.2%、文字が大きいものが53.6%、『50%OFF』という文字があるものが51.0%、フルカラーの折込チラシが49.0%、と続きました。
年代別に上位3位をみてみると、20代では2位に『フルカラー』が挙がり、『大処分』『売り尽くし』は3位。30代では3位に『半額』と同義の『50%OFF』が入る。40代では3位にフルカラー、50代では色が鮮やか、カラフルであるものが2位に入っている。60代でつい目がいくのは、特に文字が大きいもの、『半額』という文字があるもの、『大処分』『売り尽くし』という文字があるもの、「5割引」という文字があるものである。『半額』は全年齢層、『50%OFF』は30~50代、『5割引』は高齢層の目をひ くことがうかがえる。
折込チラシを作成する際には、このような傾向をもとに、ターゲットが全年齢層であるのか、ある年代を狙うのかで、折込チラシの見せ方を変更することで、同じ内容のものでも、目につくかどうかが変わってくるようです。
つい目がいく折込チラシの上位3位(年代別)
つい目がいく折込チラシ(閲覧者全体)
出典元 朝日大学マーケティング研究所
新聞折込の成功の為に
1. 折込の曜日と時間の傾向 → 2. 折込のサイズと色数の傾向 → 3. 目がいく折込チラシとは → 4. 折込の保存ときっかけ → 5. 各新聞の媒体特性は?