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ウェブプレスの安マンとスタッフが、チラシ印刷やタブロイド新聞印刷などの、印刷に関する事から、デザインやデータ作成、商品の始まりや用語の語源など、色々な事を書き綴っています。
テーマ:デザインのコツについて
【2】素人っぽい色の使い方と原因
「もっとチラシやDMなどのデザインをカッコ良くしたい!」「素人っぽいデザインから抜け出したい!」と思っていませんか?
もしかしたらそれは色の使い方に原因があるのかも知れません。
今回はそんなデザイン制作初心者の方に向けて、簡単にプロっぽくキレイなデザインに仕上がる色のポイントをお伝えしていきます。
↓要点を押さえれば、こんなに変わるかも!?
素人っぽく見える原因と、それの改善策を見つけていきましょう。
デザインが素人っぽくなる色の使い方1
『THE原色!な色をやたら使っている』
原色は目立ちますし、あれもこれも伝えたいことがあれば原色をついつい選んで多様してしまうのもわかります。しかし、原色を使う時は1番伝えたいポイントだけに押さえてみましょう。
解決策
原色を使う時は1番伝えたいポイントだけ!
デザインが素人っぽくなる色の使い方2
『色を乱用している』
先ほどのポイントとも通ずるところがありますが、カラフルにすれば目立つだろうという考えは止めておきましょう。何色も使ったデザインはよほど計算された配色でないかぎりダサくなってしまうかなりレベルの高いものです。実は色はまとまりがある方が目立つのです。
解決策
デザインに使うメインカラーはできれば2~3色に抑える!
デザインが素人っぽくなる色の使い方3
『グラデーションをとにかく使いたい』
色々な機能を使えるようになるとグラデーションを使いたくなってしまうんですよね。しかし、やたらめったら色を使ったグラデーションは一気に素人っぽくなってしまいます。
解決策
どうしてもグラデーションを使いたい時は、2色まで。
【まとめ】
いかがでしたか?当てはまる原因はありましたか?
デザインが素人っぽくなる色の使い方全てに当てはまることですが、結局は文字が読みにくかったり、目がチカチカしたりと、読み手であるユーザーに負担をかけてしまう可能性のあるものです。
見る側の立場になって色の配色を決めるとおのずと読みやすい、伝わりやすいデザインになるのかもしれませんね。
使用する色や組み合わせに迷ったら、カラーパレットなどを参考にしてみてください。「カラーパレット 無料」で検索すれば様々なWEBサービスも数多くあります。
また、色にも流行があります。普段から街の看板やテレビに使われている色など意識して、デザインに取入れてみるのもいいかもしれません。
また、今回は色についてでしたが、次回はフォントやレイアウトなどの素人っぽくなってしまう原因も探っていきましょう。